« 2006年5月 | トップページ

2006年7月17日 (月)

母への手紙

僕の小さい頃の家庭は普通より少し変わっていたと思う。

小学生の頃から毎日塾に行っていたが、塾から帰ってきたら

家の窓ガラスが割れ、割れたコップや醤油瓶の欠片が

散乱しており、台所の床はこぼれたお酒や醤油で

べとべとだった日がよくあった。

月1回ぐらいのペースだったかなぁ・・・

原因は、おとんだった。

とりあえず、酒は飲んでは暴れる、DVの嵐・・・

おとんが暴れる音で近所が通報し、警察がくるのが

1度や2度ではなかった。

僕はまだ小さくて、おかんを守れなかった。

おかんが家出をして、翌朝おとんが連れ帰してくる。

そんな毎日を過ごしていた。

そんな僕が死ぬまでに、もしくは家をでる前に

母に渡したい手紙がある。

「おかあさん。おかあさんは覚えてるかな?

 僕が小学校2,3年の時、塾から帰ってきたら

 いつものとおり、おとんは暴れていた。

 おかあさんはどうしても我慢できなくて、

 僕が覚えてる限りでは初めて家出をした

 夜中、僕と兄貴が追いかけていった。

 お母さんは、兄貴を家に帰し、僕だけを連れていったね。

 近くの公園で、「お父さんが寝るまでの我慢だからね」

 と言ってしばらくブランコに乗っていたよね

 アイスの自販機が近くにあり、「アイス食べる?」と

 僕に言った。季節は秋だったのだろうか

 僕は「寒いからいい」と言ってしまった。

 今考えたら、その頃はまだ気候は暖かかったのだろう

 僕がなぜそこで「寒い」と言ったかは定かではない

 しかし、暖かいのに「寒い」と言った僕を風邪ぎみだったと

 あなたは思ったのでしょうね。

 家出をしたにも関わらず、すぐ暴れてる男の元へ帰らざるを得なかった。

 その後、その男からは当然のごとく罵倒の嵐・・・

 「ほらみろ、もう帰ってきやがった。出て行く度胸もないくせに」

 「おまえは俺がおらな生きていかれへんのじゃ」

 ・・・・・・意味もわからず僕は泣いた・・・・・・

 あなたが涙をこらえているにもかかわらず。

 僕が風邪をひかないようにという理由だけで、

 あなたは家に帰った・・・プライドも何もかも捨て・・・

 そのときのあなたのやさしさをまだ覚えているよ

 つらかったでしょう・・・ずっと我慢していたよね。

 僕らのためだけに耐え抜いた日々。

 無駄じゃなかったよ。あなたが耐え抜いたからこそ

 今の僕がある。あなたの愛をいっぱい受けて、

 僕は育ちました。

 毎日、毎日本当につらかったと思う。

 でも、あなたのやさしさを僕は一生覚えています。

 一生覚えて生き、僕の子供達にも同じやさしさを

 そそいでいきたいと思います。

 あなたの我慢を無駄にはしないように。

 あなたの子孫は、あなたのやさしさを一生受け継いで

 いくでしょう。

 ありがとう。あかあさん」

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2006年7月 9日 (日)

BBQ

ひさしぶりです。

昨日、「研修医うさこのどたばた奮闘記」という

ブログを本にした「きらきら研修医」という本を

読みました。結構面白かったっす。

童顔のSサイズのどじでノロマの女医うさこ26歳の

奮闘記。研修時代のうさこの成長が描かれていて

なかなかよかった。

さて、今日カキコもうと思ったのはほかでもありません。

先週土曜日、例の彼女を含む、7,8人でBBQをしました。

数回言葉をかわしつつ、お互い微妙な敬語・・・

連れの子供と汗かきながら、遊んでいました。

メールの話は一切なし((´∀`)) ケラケラ

その前も、その後もお互いメールなし!

招いてやったんだから、お礼のメールひとつ

よこさんかい(*゚д゚)キー!!と・・・

相手は、来てやったんだから、お礼のメールひとつ

よこさんかい(*゚д゚)キー!!と、思ってるのかな?((´∀`))

挙句の果ては、帰り道だったんだけど、

僕と彼女は同じ方向・・・なのにあえて遠回りして

帰ってはりました。疲れたよ・・・ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ